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【伊東屋監修】大好評コラボ商品第二弾!伊東屋ならではの上質で機能的な手帳型iPhoneケース

カードをたくさん収納でき、しっかりと包み込んで端末を保護してくれる手帳型スマホケースは、docomo selectでも大人気の商品です。
そこで、創業120年の歴史を誇る、文房具専門店「伊東屋」だからこそ考えられる、『究極の手帳型ケース』を開発しました!

手帳のプロが考えた
機能性抜群のケース

■姫路産本革の上質な革かつ鮮やかなカラーバリエーション

革の国内最大生産地である、姫路市の経験豊富なタンナーが仕上げた革を使用し、使い込むほどに手になじみ、艶の変化を楽しめます。また、docomo selectでも不動な人気のブラック、ネイビーに加え、革製品といえば定番色のブラウンも登場!

■バインダー構造

書いたメモをバインダーに挟むことができ、挟んだ状態で記録も可能です。メモを手軽に挟むことができ、常に目に入る状態で保持が可能なため、覚え書きの紛失防止や意識付けができます。

■巻き型フリップ構造

手帳型ケースを愛用している方のなかには、電話をするときなどにケースを折りたたむ際、フリップ部分に煩わしさを感じることがあるかもしれません。もしくは、手帳型ケースを使いたいけれど、操作性を重視して、シェルケースを選択している方もいるかもしれません。
Itoya本革手帳型ケースでは、フリップを裏返すとマグネットで留めることができ、今までの手帳型ケースにはなかった、片手での保持が可能です。

■機能性抜群のポケット構造

・背面カードポケット
手帳型ケースは内側にカードポケットがあるものが多いですが、外側にもカードポケットを取り付けました。外側に取り付けることによって、バインダー構造を邪魔せず、軽快にカードの取り出しが可能です。
カードを収納したままでもタッチ決済や交通系ICなどをご利用になれます。

・仮置きポケット
「少しの間、置いておきたい。」「忘れないようにしたいことがある。」
そんなときには、ケース下部の仮置きポケットに収納できます。バインダー部分でメモ書きをし、こちらのポケットに収納するといった使い方も可能です。

・内側大ポケット
「メモを持ち運びたいけれど、バインダー部分だと電車や町中で人目が気になる...」
「スマホケースには収納力を重視しているので、ポケットがたくさんほしい。」 そんなこともあるかもしれません。
Itoya本革手帳型ケースには、内側にも大ポケットがあるので、メモやカードなどを収納できます。

■機種変更後も利用可能なマルチ構造

iPhoneのMagSafe機能を活用することで、iPhone 12世代以降の6.1inch機種での利用が可能です。取り外しも軽快なため、自宅では、ケースを外して利用したい方など、用途に合わせて使い方を選べます。

※iPhone 16eはMagSafe機能が搭載されていないため、本商品をご使用いただけません。対象機種については、順次拡大の可能性があります。


開発者インタビュー紹介

Index
1.

第二弾コラボの経緯と目的

ドコモは、「お客さまのスマートフォンライフをより豊かに」という想いを胸に、スマートフォンアクセサリーの企画・開発に日々取り組んでいます。
スマートフォンは今や私たちの生活に欠かせない存在となり、それに付随するアクセサリーもまた、日常を便利に、そして心地よいものにする重要なアイテムです。このような考えのもと、私たちはお客さまの視点に立った商品開発を進めてきました。

今回のコラボレーションは、1904年創業の文房具専門店「伊東屋」様とのプロジェクト第二弾となります。伊東屋様は、文房具の枠を超え、使い手の心に響くデザインと確かな機能性を追求してきた企業であり、多くの人々から支持され続けています。

前回の伊東屋様とのコラボ第一弾では、シニア世代のお客さまに向けたタッチペンとペンケースをお届けし、これまで多くのお客さまからご好評をいただいています。
この成功を通じて私たちは、伊東屋様の卓越したモノづくりへの情熱と妥協なき姿勢に深い感銘を受け、再び力を合わせて新たな価値ある商品をお届けしたいと考えるに至りました。

そして今回お届けするのが、手帳型(フリップタイプ)のスマートフォンケースです。
このタイプはdocomo selectでも特に人気の高いカテゴリですが、伊東屋様の手帳づくりの知見を取り入れることで、単なるスマートフォンアクセサリーを超えた特別な価値を持つ商品へと進化しました。

商品開発では、お客さまのライフスタイルや利用シーンを徹底的に掘り下げ、デザインの細部にまでこだわりました。また、厳選された本革素材を採用することで、手に馴染む上質な触り心地を実現しました。使い込むほどに深まる味わいが、愛着のわく特別な体験をお届けします。
伊東屋とドコモが生み出した、上質さと機能性が融合したこのスマートフォンケースは、日常にさりげない華やぎと便利さを添える存在となるはずです。

手に馴染む本革素材と安定感のある持ち心地

2.

伊東屋としての思い

この度、ドコモ様よりコラボの第二弾を作ろうというお声がけをいただけてとてもうれしく思いました。
第一弾のタッチペンとペンケースのお話をいただいた時は、果たして伊東屋にドコモ様がコラボをするだけのブランド力があるのだろうかと心配していましたが、第二弾としてスマホケースの開発でコラボをしようと言っていただけたことで、ドコモ様からもお客さまからも我々が認めていただけたという実感が湧き前回以上にうれしくなりました。

スマホのケースは、スマホのモデルチェンジサイクルと生産ロットから、伊東屋独自での開発は叶わない商品群です。未経験の領域で多少の不安もありましたが、打ち合わせのなかからスマホケースと手帳の共通点が出てきて、それなら伊東屋の知見が役に立ちそうだと思うに至りました。
手帳といえば伊東屋ということをドコモ様が思っていてくださったことも嬉しかったですし、やる気も出ました。

伊東屋はオリジナルの商品として革製品にも力を入れています。
お使いになるお客さま像を考えながら、どんな革の質感が良いか、どんな色が良いかいつも考えながら商品の開発をいたします。
ですから、今回の本革ケースの作製にあたっても、伊東屋の革選び、色選びについてお話しさせていただき、その言葉にドコモ様が信頼をおいて開発を進めていただけたことに大いに感謝しております。

伊藤社長の上質なコーディネート

伊東屋の商品開発はできるだけ機能を絞り込み本当に必要な要件を満たすようにしてから、デザインのディテールに拘るようにしております。つきましては、今回のスマホケースもサイズをいたずらに大きくしてしまう盛りだくさんの機能は省き、デザインの要素も整理した結果、最終的に伊東屋らしいデザインにまとまったと感じています。

伊東屋のこだわりを聞き入れていただいた結果、今までのドコモ様のケースのなかでは比較的高価格なものになりました。
販売動向は気になるところですが、良いものを長く使っていただくという伊東屋の理念にも合致している商品です。
ぜひ実物を手に取って機能とその質感を確認してご納得いただければ幸いです。

3.

商品コンセプトについて

docomo selectでは、沢山の種類のスマホケースを展開しておりますが、中でもレザーフリップケース、スマートフリップケースなどの手帳型ケースが最も人気の商品となっております。
そこで、この人気カテゴリをより拡充することで、更なるお客さま満足度向上に貢献したいと考えました。

手帳型ケースの市場動向を分析すると、本革ケースなどの高級手帳型ケースの需要が一定数あることが分かりました。
でもただの本革ケースを作るのではなく、機能美を備え更なる付加価値をもった、ドコモでしか買えないような手帳型ケース、特に本物志向のお客さまに向けた手帳型ケースにしたいという思いのもと、企画がスタートしました。

開発にあたり、3つのコンセプトを作りました。
①手帳機能の向上、拡張
②愛着を持って長く使える
③パーソナライズ化が可能

①手帳機能の向上と、拡張
手帳機能のアイデアを探る際、現状町中で手帳型ケースがどのような使われ方をしているかを観察してみました。すると、表紙の内側に、手書きのメモや付箋紙を貼り付けている方がいることに気づきました。スマホ機能でもメモは取れますが、手帳型ケースのメイン購入者層であるミドル世代以上の方々には、手書きメモの軽快さに価値を感じるように思いました。
そこで、手帳型ケースと言えば、端末とカードが収納できるケースというイメージが強いですが、カードのみならず手書きメモの収納場所を設けることも需要があるのではないかと思い、これこそが手帳型ケースの新しい形になるのではと、手帳のプロである伊東屋さんに形への落とし込み方をご相談させていただきました。

買い物メモなどを便利に挟める

②愛着を持って長く使える
愛着を持って長く使っていただくためには、スマホケースならではの障壁があります。それが機種変更です。そこで、MagSafe機能を活用した機種固定方法を採用しました。端末ごとに合わせた固定部が不要になったことから、現状MagSafeを端末に搭載しているiPhone 12〜16シリーズ(6.1inchに限る)に対応することができました。
今回2サイズラインナップがあるのは、Proシリーズなどカメラサイズの大きいモデルへの対応をしたためです。
昨今の風潮としても、サステイナブルな観点から、よいものを長く使いたいという価値観へ変化しているこのタイミングだと思います。スマホケース=使い捨てというイメージを変えられるのではと思いました。

※iPhone 16eはMagSafe機能が搭載されていないため、本商品をご使用いただけません。対象機種については、順次拡大の可能性があります。

使用シーンに合わせて、簡単に付け外し可能

③パーソナライズ化が可能
パーソナライズについては、お客さまと一緒に成長していける、自分だけのスマホケースだと感じていただけることが重要だと考えました。使い続けることで見た目の味わいが増したり、手に馴染んで来たり、使い勝手がよくなったり、そんな要素を作りたいと思いました。
そのためには、上質な革が不可欠だと思い、今回は国内タンナーで仕上げた、高品質な姫路産の本革を採用しております。

姫路の本革工場にて

多機能、高級素材、ブランドコラボと、付加価値満載の商材ですが、各関係者方の協力もあり、できる限り販売価格を抑えることができました。ぜひお近くのドコモショップで我々のこだわりを実感していただけるとうれしいです。

4.

伊東屋として、デザインにこだわったところ

今回のスマホケースは長く愛用できる“革小物”としての位置づけを目指しました。

本体は本革特有のハリ感があり、しっかりとした存在感が魅力です。折り返し部分は使うほど柔らかくなり、持ちやすく馴染んでいくのを実感できます。
革の重なりが見せる輪郭線や縫製線の見え方など細部までこだわることで、長く愛用できるような佇まいを目指しました。

一般に手帳型スマホケースは、画面や本体をしっかり保護するあんしん感と、収納の便利さが特徴です。
一方で頑丈さや多機能性を追求しすぎるとサイズや重さが増し、持ち運びが億劫になってしまう可能性があります。
手帳型スマホケースの利便性を踏まえながらニーズを厳選し、アナログとデジタルの融合する使用シーンを提案しています。

このスマホケースの特徴の一つは、メモ用紙を収納できるスペースを設けている点です。スマホアプリでメモを取ることもできますが、付箋などをケースに挟んでおく方が覚書に気づきやすいと、紙を好む人も多いことに着目しました。
またスマホケースは、整理券や駐車券、ショップカードなどの一時的な収納場所としても重宝されています。このようなことから、バインダーのように挟んだり、クリアホルダーのように差し込める部分を備えています。
カードポケットについては、交通系ICなど頻繁に使いたいカードのためにポケットを1つ外側に設けています。
カードがストレスなく抜き差しできることと、カードが落ちる心配がないタイトなポケットであることの両方のバランスを鑑みながら、慎重に微調整していただきました。何のカードが入っているか一目でわかるよう、ポケットから少しだけカードが見えるようになっています。
カードを複数収納する人のために内側には大ポケットを設けています。

試作サンプルを前に開発を振り返るメンバー達

伊東屋の一部の店舗でも期間限定で発売いたします。
伊東屋でご購入の際には、長年お客さまから人気の高い、刻印の名入れも承ります。

名入れイメージ

5.

ドコモとして、デザインにこだわったところ

手帳型スマホケースの可能性を広げる。これがこのプロジェクトにおける一種の裏テーマでした。スマホケースとしてだけでなく、手帳としての完成度を上げたい。

その思いで手帳のプロである伊東屋様に監修をお願いしました。
結果、いつもと違う発想の交換が効率よく行われ、構想は順調に固まっていきました。

しかし、それらをスマホケースとして昇華させるには、サイズ制約や手帳とスマホケースの使用性の違いから、想像以上の検討プロセスを要しました。
作成した試作品は100を超えました。それだけの試作を経て、ありとあらゆる可能性を試したからこそ、胸を張ってお客さまにご提供できる商品に仕上げることができました。

革についても試行錯誤の連続でした。お客さまと一緒に成長を楽しめる要素を入れ込みたい。
しかしスマホケースで使用する以上、屋内外で幅広く使うシーンが想定されるため、耐久性、耐水性には配慮が必要です。
耐久性と経年変化は対極の要素であり、これらを両立させることは、革業界では矛盾そのものでした。

そこで、日本有数の革産地である姫路に赴き、技術力の高いタンナーさんに依頼させていただき、独自の特殊加工を作り出していただきました。革本来の表情は残しつつ、標準的な耐久性、耐水能力は保持したまま、使い込むことでつやが増していく変化を楽しめる。まさに日本の匠の技だからこそ成せる加工方法でした。
またこの工法には、鞣しの際に使われる薬剤に、環境にやさしいゼオライト材を使用しており、エコへの配慮も行っております。
一概には言えませんが、多くの本革製品は、食肉加工の際に出る不要な皮革を活用しているという点からも、非常にサステイナブルな素材であるという話もタンナーさんから教えていただき、また新たな気づきの一つを得ることもできました。

ありとあらゆる試作を重ねたサンプル達

今回のケースは一見スマホケースというよりも、手帳としての佇まいに近くなりました。手帳としての完成度が高まり、主従関係に変化をもたらす結果になったと思います。MagSafeで端末を装着できる構造により、スマホケースに不可欠だった端末固定部がなくなり、より手帳らしく見えるということもあります。
ただ、もし端末を保護するケース部分がないと不安というお客さまには、docomo select純正のMagsafeハイブリッドケースを併用いただければ、端末保護のケースを付けたまま手帳に装着することも可能な設計になっていますので、従来に近い形でお使いいただくことも可能です。

docomo select MagSafeハイブリッドケースとの併用可能

スマホケース、手帳としての美しい立ち姿もさることながら、使用性、機能性、素材、完成度、そのすべてにこだわり尽くした渾身の一品を、ぜひご体験いただければ幸いです。

Itoyaタッチペンとの相性抜群

コラボ第一弾商品、タッチペン/バンド付きペンケースとの相性も◎
色味を自由に合わせて、自分だけのケースに

※Apple、Appleのロゴ、iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。TM and ©2025 Apple inc. All rights reserved.

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